クソリプおじさんと真剣に向き合ってみた。
こんにちは。オープンなブログなので名前は非公開でやっていこうと思います。
わたしはSNSが好きな普通の女子大生です。
アイドルや女優さんのSNSをチェックしたり、自分自身も毎日インスタグラム、ツイッター、ブログ等であれやこれやと発信をしています。そんな中で、気になる存在に出会いました。
それが、”クソリプおじさん”です。
クソリプおじさんは、アイドルやモデルから、少しSNSのフォロワーが多い一般人にまで誰これ構わずにリプライを送ります。
いくら無視されても決してへこたれることなく送り続けます。
すごい。すごすぎる。
そうなんです、彼らのメンタルはわたしたちには決して理解できないくらい強靭なのです。
そんな世の中のクソリプおじさんに敬意と感謝を込めて、一度彼らのことを分析してみようと思います。
ークソリプおじさんの特徴について
クソリプおじさんの特徴①
会ったこともないのになぜか友達チック
クソリプおじさんの特徴②
聞いてもいないのに現状報告してくる。
クソリプおじさんの特徴③
斜め上からのリプライ
こんなところでしょうか。出せばきっとまだまだありますが、キリがないのでこれくらいにしておきます。
それぞれについて軽く説明します。
①については、文字通りです。
このリプライにより元気がなくなるということは考えてもみません。
そして②は、クソリプおじさんに欠かせない要素といっても過言ではないでしょう。
あなたの予定を聞いた記憶はありませんし、興味もありません。家族にでも報告してください。
続いて③です。
これはあくまで一例ですが、まるで私たちには思いつかない考えです。②の要素も入っていますが、席の心配をしてくれるなんて、マネージャーかお父さんでしょうか?無性に人をイライラさせるのが得意であるという属性も持ち合わせています。
これらは割とどのクソリプおじさんにも共通することなので、基礎知識として抑えてください。
では続いて、クソリプおじさんにはどんなタイプがいるのか、ということについて考えていきます。
ークソリプおじさんのタイプ分け
タイプ①
距離感掴むの苦手おじさん
【特徴】
絵文字顔文字を多用する
一文が長い
タメ口ちゃん付け呼び
想いが一方通行であるなんてことは微塵も思っていない
昨年度流行したおじさんラインのモデル
一番メンタルが強い
タイプ②
”教えてあげられる俺、かっこいい”おじさん
【特徴】
突然の説教
謎の呼び捨て
論点が妙にズレている
100%自分は正しいと信じてやまない
説教することが愛だと思っている
タイプ③
生きてる次元違っちゃってるおじさん
【特徴】
脈略もないことをリプライする
ネタが一切通用しない
なぜか付き合っている設定になっている(タイプ①の重度バージョンですね)
タイプ④
もしかして bot??おじさん
【特徴】
毎日同じ文章を送ってくる
どんな写真を投稿してもどんな文章を投稿しても同じリプライを送ってくる
不特定多数の方に送っている
投稿してから1秒で反応が来る
タイプ⑤
貶し愛おじさん
【特徴】
「本当、ブサイク(笑)」
「〇〇のこと好きなのなんて俺だけだよ!感謝して!!」
タイプ⑥
性欲むき出しおじさん
【特徴】
アイドルやグラドルのフォロワーに多い
どんなことを呟いても「おっぱい」しか言わない
脳内が保育園児
セクハラと言う言葉を(多分)知らない
タイプ⑦
愛が軽いおじさん
【特徴】
すぐに好きだよって言う
みんなに好きだよって言う
いちいち好きだよってつける
もしかしたらもっといろんなタイプのクソリプおじさんがいるかもしれないのですが、わたしがパッと思いつくのはこんなところです。決して特定の誰かを指しているのではありません!
ークソリプおじさんの生活について
クソリプおじさんにも、きっと(家庭があって)、会社があって、 交友関係があるはず。しかしながら、クソリプを拝見する限り、うまくコミュニケーションを取るのは困難な気が…だって、友達や恋人に連日「ブサイク」と言ったり、会社の部下に「おっぱい」と言ったりしたら、間違いなく嫌われますよね。
ー結論
私は今回の研究を通して、ある一つの結論を導きました。
それは、クソリプおじさんたちは寂しいのだ、と言うことです。社会の荒波に揉まれ、自己を表現できず、本心でコミュニケーションを取ることも減り、愛される機会もありません。そんなおじさんの心の支えになるのがクソリプなのです。営業で鍛えられた心を持ち合わせているので、クソリプを無視され続けても気にならないメンタルもあります。おじさんたちはクソリプをすることで自分を支えているのです。
クソリプをすることで、おじさんたちは今日も日本を支え、経済を回す気力を培っているのです。(適当)
そんなわけで。クソリプおじさん。いつもクソリプをくれてありがとう。
これからはクソリプを毛嫌いするのではなく、その背景にある事実を考え、受け止めて、クソリプおじさんと真剣に向き合っていこう、そう思いました。これからも目一杯のクソリプをお待ちしています。
もっと書くべきことは色々あるのですが、めんどくさくなってきたので、これでやめます。あーめん。